Buttermochi’s diary

ホームスクーリングと柔術

〜LA〜 “ガレージ“ 陶芸スタジオ

なんとかLAの家のガレージでなんとか陶芸ができるようになりました。

狭いし、暗いLAスタジオ

家がいっぱい建っている住宅街なので、ハワイの様なスタジオは無理だけどウィールを回せて、焼けるスペースができました。でも長かった。。。

ハワイのスタジオ

9月にこっちに帰ってきて、まずウィールを新しくオーダーしたら届くのに1ヶ月半。。

その後に窯を中古で買おうと思ってたけど、なかなか良いのが出てこない。

ハワイに置いてきた窯は1年前に新しいのを購入したもので、またハワイに帰ったときに使うから置いて帰ってきたけど、よく考えたら更に錆びがひどくなって使えなくなりそうな気もしてきたから思い切って送ることにしました。案外送料も思っていたより安かったし、友達の素晴らしいパッキングのおかげでダメージはいっさいありませんでした。まぁ、届くのに1ヶ月半かかったけど。。

その後は電気屋さん。コンセントプラグを変えてもらうんだけど、電気屋さんを探すのにもぼったくりが居るので何人かに来てもらって見積もりをしてもらいました。1人目は14万円。こんなに高いの??でもこれは高いのか安いのかもわからないし、ググっても額の枠が広すぎてわからない。2人目の人は9万円。全然違う。3人目は8万円。ってな感じでキリがないので3人目の人にやってもらいました。後で気づいたけど、買ったばっかりの大きなハシゴパクられてた。。。最悪。ハワイ生活に慣れて気が緩んでた。。。さすがロサンゼルス。

早速溜まりまくった作品の素焼きを試みることに。

ハワイの家では外で焼いてたから気にもしなかった有害ガス。粘土を焼くときに色々なケミカルから出てくる有害なガスをガレージの外に出るようにシャッターを少し開けて扇風機で出すようにしたんだけど、誰かがガレージに入ってこないかとか色々気をつけないといけないことがありました。電気の使いすぎでユーズが飛ばないように窯を使っている間は極力電気を使わないとか、一応車をガレージの外に出しておくとか。

朝、8時に焼き始め12時間後の夜8時に問題なく目標温度に達しました。

次の日窯を開けてみると、割れることもなく綺麗に焼けていました。とりあえず一安心。

来週は本焼き。楽しみです。