先週末IBJJF LA Openがありました。
なんか、気が抜けたというか、緊張感がないというか、会場に着いた頃から今までと気持ちの持ち用が違うというか、親も子も集中していないような。。。
今までの大会と違い、会場の前でのチェックインがなく誰でも中へ入れる感じ。ハワイのアカデミーから友達がきているのとか、前に行っていたアカデミーの先生や友達に挨拶したりとか、今行ってるアカデミーの友達と話したりとか周りのことを気にし過ぎて自分達のことが後まわしになっていた。
今思えば、スロバキアからAOJに3週間練習に参加している子がいて息子達は去年の春スロバキアに訪れたこともあり、その子とすごく仲良くなった。先週はその友達の最後の週でランチを一緒に食べに行ったり、クッキー屋さんに行ったりと思い出をたくさん作った。だけど、今回の試合は2人とも階級の体重がギリギリで管理をしていたけど、恐るべし外食。気にしながら食べていたけど、試合前日、次男は1キロもオーバーしていて、最悪。
その日は、7キロ走りに行ったり、夕飯は炭水化物を抜いたけど、朝になってもGiをきたら少しオーバーしている。。。最悪。。
とりあえず、朝ごはん抜いて行ったけど、次男の試合は11時過ぎ。お腹減るよね。。
試合慣れしていないのは私も同じ。朝早く起きて、少し食べて消化させるのが一番良かったみたい。でも、そんなの考えもしないで朝抜きで行って、体重測ってから食べれば良いやって思ってた。でもIBJJFは試合に出る前のブルピンで体重を測るので早く行ったからといって体重を測ってもらうわけではない。最悪。
子供達はようやく慣れてきたAOJの友達と話をしたり様子を見たりで、今までだったら2人で練習マットで練習するのに、周りに流されてウォームアップもできてないまま長男がブルピンに行かないといけない時間になってしまった。
ブルピンには1時間前に行くからAOJの友達が出てる試合を次男と見ていたら、次男が“わすか負けた“って。。え??
10時半からの試合で、今9時45分だよ?・・
反対側のマットから長男が出てきたのが見えて慌てて行ったらもうポディアムに立っていて危うく写真を撮り損ねそうになった。長男のブラケットは2人しかいなくて負けてもメダルをもらえる。あまり意味はないけど。。。旦那が言うには体が全然動いてなかったようだ。一番あかんやつやん。。。本人も同じことを言っていた。
ブルピンに入る前の所に体重計があってそこで次男の体重を測ってみると0.6キロオーバー。
最悪。。。。
もう一個のGiを着て測ったり、短いベルトをつけて測っても0.5キロオーバー。コンベンション内を走りに行ったり、おしっこしたり、唾を吐いたりしたけど、0.2キロオーバー。これ以上はもうどうにもならない。。。
後はブルピンの体重計が少し軽くなってくれれば。。。
結果重量オーバーで棄権。最悪。
こんなに悔しいことはない。完璧に私のミスだ。涙を浮かべて、私にごめんという次男。心が痛過ぎた。ほんとごめん。
こんな事なら重い階級で挑戦する方がよっぽどマシだ。あんなに頑張って練習してきたのもたった0.2キロのオーバーで無意味になる。厳しい。
今回の大会では色々学んだ。よく考えると、どの家族も自分の子供しか見ていない。特に自分の子供が試合を終えるまでは。私達は子供達も含め、友達の応援しに行こうと友達が出ているマットをいつも探している。それはそれで良いと思うけど、やっぱり自分の子供のことをしっかり見ていないと、昨日のように自分の子供の試合を見逃してしまう。
次に体重がギリギリの時は1つ上の階級で行こう。
余裕を持って、自分のペースで、母さんも父さんも子供達もそれぞれ自分の役割をしっかり把握してこんな気持ちに二度とならないように。
だって週3回、1日6時間一生懸命練習しるんやもん。朝5時に起きてお弁当作って1時間半運転して連れて行くんやもん。
その成果を試合もできず結果にできないって。。。母さん大反省です。
ごめんね。
気持ちを入れ替えて、また今日から頑張ろう!