Buttermochi’s diary

息子の思春期に向けて。。。

小学生とワシントンDC 〜1〜

今年の夏休みにワシントンDCに行ってきた。小学生4年生と6年生。理想の年齢の子供を連れて東京の国会議事堂や天皇の家を見学に行く様な感じだ。

出張で一足先に旦那はDCへ行ったけど、ここまで大きくなったら1人で子供を連れていくのもだいぶ楽になった。しかも旅慣れしているのでセキュリティーや荷物を取りに行くのも積極的に手伝ってくれる。逞しくなった。

LAから約6時間。時差が3時間あるから着いた日は夜も遅く、夕飯だけ食べに行くことに。

次の日、久しぶりの観光気分。

前もって行きたい所を各自チェックしていたので朝早く起きて、Smisonian Stationへ。まずは次男が行きたがっていた、National History Museum 。ネットで見るよりど迫力な巨大なエレファントがあるフロントから入っていくと色々な入り口があり水の生き物、空の生き物、昆虫、恐竜、化石と分かれている。水の中の生き物と恐竜が好きな次男は真っ先にそのセクションへ。見る物が多すぎて時間が全然足りない。DCに住んでたら毎日勉強に来れそうだ。私は2階にあった超デカいバッタがとても印象的でした。

Smithsonian National Museum

巨大バッタ


子供達が楽しみにしてるお土産やさん。小さい頃から、クリスタルや石が好きで集めている長男は去年あたりからアクセサリーにも興味をもってきた。そんな彼はオブシディアンのネックレスを。いつも何を考えてるかよくわからん次男が持ってきたのは恐竜のうんちの化石😅

おもしろいなぁ。。

残念ながらNational Air&Space Museumは工事中で閉まって行けなかった。

その後、Washington monument まで歩いて行って、そのまま National Mallなど見に行った。

Washington Monument

私が一番楽しみにしていたのは Lincoln Memorial 。子供が生まれる前は出張で良くDCに来ていた。時間のある時はこの公園へ走りにいったり散歩したりして、リンカーンの銅像を見に来た。見事な銅像。鳥肌が立つ。少し寂しい顔をしたリンカーン。彫刻家ダニエルチェスターフレンチの手によって作り上げられたこの彫刻はやっぱりすごい。手、足、靴、服のシワ、どこを見てもリンカーンの気持ちや人柄が溢れ出てる気がする。リンカーンの右手はパーで左ではグーってのも色々な説がある。グーの方は南北戦争を成功裏に終結させるという固い意志、パーの方は彼の思いやりのある性格を表しているとか、またリンカーンのイニシャル“A” “L”の手話であるとか。フレンチ彫刻家の謎でいっぱいだ。今回残念だったのが、建物の入り口半分が改装中で出入り口が人でごちゃごちゃしていた。

何度見ても感動する

Arlingtonへ向かう橋


感動するそこからArlington  cemetery の方へ向かって歩いて行ったけど、もうクタクタ。最寄りの駅から電車に乗ってホテルに帰ってきた。

暑い中20キロ近くも歩いた!

2人が選んだお土産

 

最高記録!