Buttermochi’s diary

息子の思春期に向けて。。。

🌴ハワイ島🌴🐝Beehive🐝🍯

この前ホームスクーリングがてらにビーハイブに行ってきた。養蜂箱🐝

そもそも行くきっかけになったのが、ビーハイブをやっている友達から蜂蜜を貰ったんだけど、それが美味しすぎた。こんな蜂蜜食べたことない!!!! 

今まで、蜂蜜の事なんてそんなに気にかけた事なんてなかったんだけど、こんなに美味しいとは!ハワイでは結構ビーハイブをやっている友達が多くてびっくり。

そんな話をしてたら知り合いの子供の学校がビーハイブやってる養蜂家へ見学に行くから一緒に行こうと誘われて行ってきた。Hiloから北へ20分ほど上がり、山の方へ15分ほどガタガタ道を通っていくと眺めの良い丘の上に養蜂家が見えてきた。

初めにミツバチについて色々子供達に教えてくれました。1日に1000〜2000個ほどの卵を産む女王蜂、1匹の女王蜂の為に働く雌蜂、女王蜂に卵を産ませる雄蜂。其々の役割がまるで、日本の会社の役割分担みたいでかなり興味深い話が聞けました。

女王蜂の寿命は1年から8年ただただ卵を産み続ける。

雌蜂(働き蜂)巣の掃除、子育て、巣作り、門番、密や花粉の採集。こんなにいっぱい働くから1か月から3ヶ月の命。。。

雄蜂、交尾のみ。ただ一回交尾したら命を落とす。。。

なんか、、、どれもいややなぁ。。。。とか思いながら聞いていたらみんなスーツを着て実際ビーハイブの中を見せてもらいに行く事に。スーツを着ていてもビーハイブに近づくとブンブン蜂の音が聞こえて、完全にカバーされていても怖い。それなのに先生達はなにも着けずに慣れた手つきで箱を開けていく。そしてハイブの一枚を出したら、、あれ?何かおかしい。。付いてるはずの土台がなくて巣が崩れ落ちるかのように垂れ下がっている。そしたら一気に蜂がもっとブンブンいって先生達に襲って来る。平常心を装っていたけど、素人の私が見ても“あかんやろ。。。”って思うぐらい顔面や腕など刺されてるし。(そしてこの雄蜂は命を落とすんだなぁとか頭によぎった。)蜂の興奮を抑える為の煙も全く役に立っていない。。。便乗させてもらった生徒達は小さい子供達だったのでこの状況が怖くなりみんなこの場を離れて行ってしまって、最後まで残ったのが私と子供達だけに。先生も顔だけカバーを着けてどうにか蜂の興奮を抑え、違うハイブを開けて色々説明してくれた。子供達の質問にも丁寧に答えてくれた。改めて蜂の巣や蜂を見ていると確かに神秘的な気持ちになる。蜂は私たちが緊張していたら敏感になるし、落ち着いてたらとてもフレンドリーに接してくる。今まで蜂が好きとか思った事なかったけど、とても興味が持てた。

慣れた手つきの先生

ぎっしりの蜂の巣

とても良い経験でした




ラッキーな事に土台がなくて崩れた蜂の巣の蜜をみんなにくれた。とれたての蜂蜜は本当に美味しい。すっかりインスパイアされた私は、早速蜂蜜入れを作ってみた。そして私もビーハイブをやってみたくなった。

インスパイアされて蜂蜜入れを作ってみた